オーケストラ・アンサンブル金沢 第469回定期公演マイスター・シリーズ 世界で活躍するカーチュン・ウォン、日本初登場パールマン薫陶のグースビー。

7月1日、2日に開催する第469回定期公演および土岐公演(岐阜県)に出演予定の指揮者、ライアン・ウィグルスワース氏は、ご家族の病気により来日できなくなりました。つきましては急遽、指揮者をカーチュン・ウォン氏に変更し当公演を実施いたします。また、指揮者の変更に伴いプログラムの一部を変更して演奏を行います。
ウィグルスワース氏の出演を楽しみにされていた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今回の変更に伴うチケットの払い戻しは行いません。

開催日程 |
7 / 1 (土) 開場 13 : 00 開演 14 : 00
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会場 | コンサートホール | ||||||||||||
出演者 | カーチュン・ウォン ランドル・グースビー | ||||||||||||
演奏曲目 |
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料金 |
全席指定(税込)
・未就学児入場不可 ・25歳以下公演前日より半額で予約可(購入時要証明書類) ・公演予定時間: 約120分(休憩あり) | ||||||||||||
プレイガイド | 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632 |
アーティスト情報
- カーチュン・ウォン
指揮カーチュン・ウォン指揮今秋より日本フィルハーモニー交響楽団 《首席指揮者》およびドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 《首席客演指揮者》 に、24年秋より英国マンチェスターに本拠を置く ハレ管弦楽団《首席指揮者》兼《アーティスティック・アドバイザー》への就任が決定しているシンガポール出身のカーチュン・ウォンは2016年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝、その名を世界に知られることとなる。
2022年8月までニュルンベルク交響楽団首席指揮者を務め、これまでに、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロサンゼルス・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を含む国内外の主要楽団との共演も果たす。
2016/2017年にロサンゼルス・フィルハーモニック ドゥダメル・フェローシップ・プログラムを拝命。また、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてオーケストラ/オペラ指揮の音楽修士号を取得。
2019年、33歳という若さでシンガポールとドイツの文化交流並びにドイツ音楽文化の海外普及における献身的な取り組みと顕著な功績により、シンガポール出身の芸術家として初めてドイツ連邦大統領より功労勲章を与えられた。
2021年12月の日本フィルハーモニー交響楽団定期公演で演奏されたマーラー交響曲第5番のライブ録音C Dが日本コロムビアよりリリースされている。 - ランドル・グースビー
ヴァイオリンランドル・グースビーヴァイオリン7歳でバイオリンを始め、9歳で協奏曲デビュー。13歳にしてスフィクンクス・コンクールのジュニア部門で最年少優勝を果たした。米国のラジオ番組<フロム・ザ・トップ>に出演し、ストラディバリ・ソサエティよりライジング・スターの名誉を授与されている。ジュリアード音楽院プレカレッジ科を特待生として修了。イツァーク・パールマン、キャサリン・チョー、ロリー・スマックラー、ドナルド・ワイラースタインに師事。すでにソリストとして全米を網羅し、クリーブランド管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ニューワールド・シンフォニー等多数のオーケスラと共演。現在もパールマン、チョーの下、アーティスト・ディプロマを取得するため研鑽を積む。現在使用している楽器はストラディバリ・ソサエティから寄与されているガルネリ・デル・ジェズ(1735)。
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